今週の日本株定点観測(2009/9/17-9/25)

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(日本市場は水曜日まで休みだったので、資料中の5日騰落率は16日からになります)







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● 日本は亀ちゃんショックと野村ショックがあったとは言え、世界平均と比べると悪くないパフォーマンス。トレンドも上昇トレンドを維持している感じ。しかし、半年ベースで見ると、日本は世界の大きく劣後していることもわかる。日本のセミナーから帰ってきたうちのボスも日本株はアンダーのままにすると言っていた。

 

 

● 海外の投資家から見れば、「No Growth」と「過剰供給によるPrice Battle」+「政治への信頼性の欠如」が長年続いている日本は、すぐ隣の「輝かし(く見える)」CHINAと比較すればどうしてもそっちに行ってしまう。投資家のお眼鏡にかなうという意味での政策対応の質は、CHINAが日本の数倍上回っている(それが長い目でみていいかどうかは別にして)。

 

● そういう意味で、CHINAは日本の政治家よりは相場に精通していると言える(繰り返しになりますが、それが長い目で見ていいかどうかは別にして。日本は莫大な個人資産の裏づけがありますから、無理に世界標準に合わせずに独自の道をいくというのも選択肢としてはあり得る )。

 

● それでも日経平均が1万円を超えることが出来た理由は、「アンダー」とは言っても、アロケーション上日本株をゼロにするわけにはいかないので、世界の株が上がった分だけ、底上げされたと見るのが自然なのでしょう。それを証拠にPEで見ても日本株は突出して高くなってますから。ドルキャリーが続く限り、リスクマネーへの資金流入⇒他の成長国の株価上昇⇒ウェイト調整に伴う日本株の出遅れ調整という状況が続くのかしら??

 

● ちなみに以前も書きましたけど、亀井さんの「トンでもモラトリアム」自体は、亀井さん自身の立場を考えれば、「合理的な行動」であると言える。NHKの報道の仕方を見る限り、世論操作的には好意的な方に持っていこうとしているようだ(リンクが切れてしまってありませんけど、すいません)。 

 

● というわけで、セクターのウェイと変化の動き(3/4年くらい)を見てみると、今週は野村ショックで金融(含む不動産)がフリーフォール。上への寄与が高かったのはハイテク。連休中の世界株高を素直に織り込んだ感じか。PS3の100万台突破が交換されたソニー、キャノン・京セラはMSの格上げがあったけど25日なので株価への影響はなし。東京エレクはBBレシオの改善を好感。JSRとニコンは何の材料だろう??



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