今週のアジア株定点観測(2009/9/28-10/2)

| コメント(0) | トラックバック(0)

ご訪問頂きありがとうございます。
当ブログは下記ランキングサイトに参加しています。
あなたの清き一票をよろしくお願いします!!

人気ブログランキングへにほんブログ村 経済ブログへ


本サイトは「InternetExplorler」よりも「FireFox」の方が格段に快適にご覧頂けます。
↓「FireFox」の無料ダウンロードはこちらからどうぞ(アフィリエイトではありません)

Mozilla Firefox ブラウザ無料ダウンロード

 

全体相場のところでも書きましたが、CHINAは景気刺激策が金融と不動産にしか回らないため、バブル懸念が出ていたのを、政府が実質的金融引き締めとIPO解禁の冷やし玉放出で沈静化させようとしていており、ここまでは政府の目論見どおりに事が進んでいたと言えます。

 

しかし、その適度な冷やし玉であるIPOが公募割れを続けるという状況になっており、「ちょっと冷やし過ぎたな」という感じになっている。月初のPMIは好調を維持していますので、まだわかってても乗っかるバブルから完全撤退する必要はないのかもしれませんが、休場の間の海外が軟調なっていることからして、休場明けの上海はやっぱり下がるんでしょうね。

 




 

MONEY-FLOW-ASIA-091002.jpg

● マネーフロー的には、資本財(Industrials)・素材(Materials)・一般消費財(Consumer Discretionary)から金融・テックへの流れ。

 

● 固定資産投資による強烈なぶっこみで経済を浮上させようとしているが、供給能力の過剰が重くのしかかる。以前も過剰生産設備削減への決意を見せた中国政府だが、この木曜日に向こう3年間のアルミの新工場建設を禁止する通達を出した。その影響でCHALCOを筆頭に設備過剰セクター(石炭・セメント等)の下げが目立ちました。

 

● この記事によれば、CHALCOの暴落はドイツ銀行の格上げにも関わらずやってきたと書かれています。アルミは中国の不動産セクターの強気見通しを背景に今年36%上昇していた。もっとも過剰設備リストラはCHALCOのようなトップ企業に恩恵があるという見方もありますが、それはひとえに中央が地方の暴走を抑えられるかにかかっている

 

● 実際、CHINAの中央政府はリストラ促進のために、石炭・非鉄・セメント・鉄鋼に関して、国内企業同士のM&A規制を緩和することを検討しているらしい。ヘッドライン的にはトップ企業にポジティブな内容。

 

● ただ、先ほどのアルミの記事の悪影響がインフラ建設系企業にも波及(中国中鉄(0390.hk)、中国鉄建(1186.hk)、中国交通建設(1800.hk)。

 

● 先週CHINA事業の香港市場でのスピンオフを検討していたWILMERは、計画取り止めで今週は一転暴落。また、先週までHV関連で値を上げていた韓国のHYUNDAI MOBIS、LGケミ、香港のBYDはそろって暴落。

 

● テックは台湾の2社(TSCMとホンハイ)が堅調。台湾政府が半導体や液晶パネルメーカーに中国での企業買収を認める方針を示したことを好感。CHINAと台湾は経済的にはもう「Greater China」として統合されましたね。ホンハイは世界のe-bookの80%を作ってるんだそうな。

SECTOR_ASIA_091002.jpg




ご訪問頂きありがとうございます。
当ブログは下記ランキングサイトに参加しています。
あなたの清き一票をよろしくお願いします!!

人気ブログランキングへにほんブログ村 経済ブログへ

 




アクセス解析











トラックバック(0)

トラックバックURL: http://globalmarketwatch.net/mt/mt-tb.cgi/146

コメントする

姉妹サイト

途転の力学
「途転(どてん)」とは相場で言う「転換」のこと。政治・経済・世界情勢から世の中を「転換」させる「力学」を読み解くガチンコ時事問題「解析」ブログ



ご意見ご感想その他メール頂ける場合は以下までお願い致します。
do10norikigaku@gmail.com
(@を半角にして下さい)
  

カテゴリ

アクセスランキング

最近のブログ記事


Powered by Movable Type 4.21-ja

Dukascopy. Swiss forex broker offers marketplace and biggest liquidity for on-line forex trading