【コラム】途転の小力の最近のブログ記事

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とりあえず、小沢さんの話は今回で一旦区切りをつけます(このブログは政治特化ブログではありませんので)。

 

民主党政権が何をしようとしているかを知りたければ、小沢さんの頭の中を知る必要がありますが、どうもイメージ先行の部分があって、小泉さんとの対比から、小沢さんは「旧来の自民党政治を踏襲するのでは」という評価が一般的かもしれません。

 

私も正直申し上げて、以前はそんな印象を持っていた一人ですし、そういう評価のコメントを過去に書いたことがあります。確かに政策の「ヘッドライン」だけを見るとそういう印象を持つのも不思議ではない。しかし、彼の主張全体を理解した上で、その文脈の中で個々の政策を捉え直して見ますと、昨日の気づきにもありましたように、ちょっと違った側面が見えてくる。

 

そこに貫かれている精神は「日本人の自立」だ。これはもしかしたら、小沢さんをこれまで批判してきた保守系の人たちはむしろシンパシーを感じる部分も多かったりするのではないだろうか。

 

もちろん政治家の発言ですので、100%鵜呑みにすることはよろしくないのかもしれませんが、小沢さんがこの信念を貫こうとするならば、間違いなくもう一度政界再編は起こる。そして、彼が今でも自分の信念を忘れていなければ、彼は「民主党」という器には何のこだわりも持っていないはずだ。

 

自分の信念を実現するためにはまず権力を持たなければいけない。そして、その段階に至るためには手段を選んではいられない。彼は様々な誤解や批判を受けながらも、この15年間そのことに邁進してきたのでしょう。明治維新も黒船襲来から15年かかりましたが、今回の政権交代劇も小沢さんが自民党を離党してから15年。不思議な一致です。

 

というわけで、すいません、ぼくは騙されているのかもしれませんけど、ここ数回小沢さんのことを研究してみて、彼に対するイメージが少し変わりました。少なくとも凡人である私の理解をはるかに超越しているということはわかりました。

 

少し長くなりますが、小沢さんのサイトから重要な発言を拾ってみましたのでご興味ある方は是非ご覧になってください。

 

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小沢さんに焦点を当てて見ようと思います。

 

理由は、自分の能力の尺度以上に人を評価することは出来ない。だから自分より能力の高い人を能力の低い自分が正しく評価することは出来ない。もしかしたら「小沢一郎」という人は、凡人の私ごときの理解を大きく超えているかもしれないのではないかと前回のエントリーを書いているときに感じたからです。

 

やっぱり評価するためには、本人の生の声をしかもカット無しで聞くのが一番です。そういう意味でyoutubeは「革命」だと思います。小沢さんのこの演説は総裁になる前に地方行脚を繰り返していた麻生さんに通じるものがあります。まあ、行脚の元祖は小沢さんなんでしょうけど。

 

麻生さんも小沢さんも政策の面では独自性があって素晴らしいものがあると思う。そういう意味では麻生さんの構想力は今でもすごいと思います。ただ、悲しいかな、麻生さんには「実行力」がなかった。そこが地獄の底から這い上がってきた小沢さんとの違いなんだろうと思います。

 

さて、それはさておき、今回は「ばら撒き」と批判の強い「農家個別補償制度」についてですが、これは本当に間違った政策なのでしょうか??

 

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俗に言う「陰謀論」と呼ばれる論は、論拠が乏しい(ソースがないという意味で)から胡散臭いという意味で敬遠される傾向にあるし、い私もどちらかというと、敬遠しがちであったわけなので、この副島さんの言うことも、これまでは「ほんとかよ??」という感じで敬遠しがちだったのですが、世に公開されている情報は真実を網羅しているわけではないという点において、「陰謀論(といったら副島さんはえらいお怒りだそうですが)」は一方的に排除するのはよろしくないということがわかる。

 

この副島さんとか園田義明さんのアプローチの興味深い点は、政治力学の分析の際に「人脈」に焦点を当てているという点。この観点から見ていくと、正体がつかみにくい小沢さんが政治的にどういう人物なんかということがよりわかりやすくなるかもしれません。

 

あと、歴史学的理解の基づく「帝国・属国」という枠組みによる日米同盟の理解の仕方は斬新でした。認めたくないけど、認めざるを得ない現状なのでしょう。話し方はエキセントリックですが、中身は意外に(?)冷静な感じがしました。明らかに嫌米的陰謀論と違って、色がない感じがしたのはなかなかよかったのではないでしょうか。

 

(後半は続きで)

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という方は(私も含めて)、これをご覧頂くと、少しはご理解頂けるかもしれません。

 

残念ながら「モラルの低下」という現象がここにも見られます。「経済の成熟化に伴うモラルの低下」というには社会主義に勝った資本主義が直面した大きな問題であり、これをいかに克服できるかが、人類が今後も繁栄を続けていくための大きなポイントになるのではないかと個人的には思っています。

 

少しずつ考えがまとまりつつあるので、時期が来れば「途転の力学」の本サイトで記事をアップできればと思います。

 

この観点から考えると、この動画のポイントは、「法的には正しいのかもしれないが、その仕組みを皆にわからないようにしたという点で、それはモラルの点からは明らかにいかがわしい」ということで、これは日本人の倫理観から照らせば、許容できないというところなんだろうと思います。

【参考】日本人の法感覚とは
http://keyboo.at.webry.info/200710/article_18.html

 

では、どうぞ。

 

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こんな言葉が日本の大臣の口から公に聴けるようになるとは思いませんでした。

完璧な正論。

 

okada_gaimu_daijin_syunin.jpg

 

別に私は民主党支持者でも、反米なわけでもありませんが(現にいま住んでるし)、聞いてて気持ちがよかった。

ただそれだけです。

(画像をクリックして頂ければ岡田大臣の就任記者会見のページに飛びます。4:20あたりから)

 

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さて、鳩山政権が発足して1週間が経ちましたが、なかでも俄然注目を集めているのが、亀井さんのびっくり「モラトリアム法案」。金融業界からは猛反発を食らい、閣内不一致まで引き起こしても断固として譲らない。

【参考】閣内不一致を露呈、亀井金融相のモラトリアム法案 藤井財務相は実現性疑問視(産経)
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090919/fnc0909192221018-n1.htm

亀井金融相は18日、与党3党合意の「貸し渋り・貸しはがし防止法」を引きあいに、モラトリアムを疑問視する藤井財務相を「自分の仕事をすればいい」と批判。藤井財務相は19日、昭和初期と現在の景気を比べて「そこまでの状況か」と改めて疑問を投げかけるなど、足並みの乱れを露呈した格好だ。

 

「経済全体の合理性」を考えれば、「モラトリアム」は不良債権の増加懸念から、かえって銀行の融資姿勢を硬化させる(竹中時代の恐怖政治を銀行が忘れるわけがない)可能性が高いことから、その「合理性」は低いと考えられる。

 

しかし、一方で「亀井さんの中での合理性」という観点からは、実はこのトンデモ行動は「合理性」が高いのではないかと考えられる。

 

もし、私が国民新党の党首であれば、亀井さんと同じ行動を取っているかもしれません。では、その「合理性」とは一体何なのでしょうか。

 

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リーマン破綻1年を迎えて、米国ではいろんな特集が組まれていますが、その中でCNBCのバフェット氏へのインタビューをご紹介します。

 

このインタビューにはエピソードというか、今だから話せる的な衝撃話があるのですが、それはご自身の耳でお確かめください。
(続きにキャプションをつけております)






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金融業界にいる方の多くは、リーマンショック以来拡がっている業界への規制強化の流れに拒否反応を示していることであろう。「民間の自由な創意を失ってはいけない」と。

 

また高額報酬制限に対しても、「金融の資産は『人』なので、優秀な人材をつなぎ止めておくためには、正当化されるべきだ」と。

【参考】「金融界は米国民に借り」米大統領、ウォール街で演説(朝日)
http://www.asahi.com/business/update/0915/TKY200909150107.html

「繁栄を取り戻している金融会社の多くは、米国民に借りがある」――。14日昼の米ウォールストリート(金融街)での演説でオバマ米大統領は、金融マンたちにこうクギを刺した。大統領は金融規制の強化について「他国が米国同様に規制改革を行うよう働きかける」として世界的な連携に意欲を示した。

 

 

 

では、果たして本当にそうなのだろうか。

 

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ということを改めて気づかせてくれるいい題材を発見したのでご紹介させて頂きます。

 

 

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以前格差の問題を考えたときの私の結論は、

 

● 「純粋資本主義」は再現のない「格差」を生むが、「純粋社会主義」は再現のない「腐敗」を生むという点でどちらも駄目である。

● だから国民全体の効用を高めるためには、「市場の任せる部分」と「政府が関与する部分」をうまいことブレンドしていかないといけない。

● しかし、再配分機能の担い手として政府が信頼に足るものであるかどうかは、過去の例からそうとは言えない。
(財政出動そのものは間違っていなかったが、「カネの使い方」が間違っていることが多かった)

 

という点で、「官の構造改革」という点においては、「どうすればよいのか」という具体案が曖昧なままになっていました。

market_vs_government.jpg

 この動画は、そんな私の「悩み」に一つの答えを与えてくれるものでした。
久しぶりに「目からウロコ」の体験です。

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ドル円が90円台に突入したことで、「円高容認」といわれている民主党も水面下で火消しに躍起になっているようだ。たしかに円高は日本経済を支える輸出企業に打撃を与えることによって、株価にも悪影響を与えると信じられている。

 

 

しかし、本当にそうなのでしょうか。


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たしかにFEDは投資家が聞きたいことを伝えてはいる。しかし、本当に投資家が知るべきことは、声明で強調されていない部分(undertone)であるという。では、それは一体何なのでしょうか。

 

 

ヒントがご入用な方は続きをどうぞ。
(単語等の簡単な解説も入れております)

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米国にいながら英語の壁に思いっきり苦労している筆者ですが(だったら来るなよって感じですよね。。)。日本も同じだけど、金融って変な言い回しが多いから英語でも結構苦労するわけで。

 

でもなんか教科書を地道に読むのも面白くないので嫌だ、という人のために、英語字幕のある動画ニュースをいくつか拾ってみましたので、ご興味ある方はどうぞ。時間が経ってリンク切れになったらごめんね。。

 

 

リンク元は全てWSJからです。世の中便利になったものです。
http://online.wsj.com/video-center

 

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Wall Streetの動画はマードックの買収後かなり政治色が強くなってしまいましたが、 この動画のように、たまにキャプションがついている時があるので、 内容はともかく、金融英語の勉強にはいい教材になります。

 

 

なので、あえて訳は書きませんが、
どうしても答えが知りたい方は続きをどうぞ。
この人の論が説得力があるかは微妙ですが。。。

 

 

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(これは頭の体操です。当たる可能性については全く保証しませんのであしからず。)

 

こんなことを考えてから1年半余り経って、ついに日本でも政権交代が実現しました。

 

郵政選挙と真逆の事態が起こったわけですが、小選挙区制の仕組みの問題もあるかもしれないが、まあ日本という国は右に左に大きく振れやすい。普段はおとなしいけど、こういうときにこれまで秘めていた思いを爆発させる。しかも、かなり感情的に。この我々の持つエモーショナルさは、もはや「国民性」なのでしょう。

 

 

自民党の今回の下野が前回と違うのは、余りにも負けすぎたため、どっかと連立組んで政権を奪い返すという「ウルトラC」が使えないということです。なので、どうあがいても次の総選挙までは権力から遠のいてしまうという、いまだかつてない事態になってしまう。

 

 

民主党ほどではないにせよ、自民党だって権力がほしい人たちの寄せ集め的政党ですから、今回の惨敗によって「砂上の楼閣」になっていることでしょう。

 

また、若者が大量に落選してしまったので、改革政党とも言いにくいわ、若者に対する訴求力もないわで、かなり存在意義が打ち出しにくい状況にもなっている。逆に言うと、「健全な保守」を前面に出した絶好の再建のチャンスだとも思われますが。

 

もちろん、後者に期待したいところではありますが(目立ちたがり屋の某厚労大臣を担ぐようではお先は暗そうですが)、期待はさておき、今後起こるかもしれないシナリオをちょっと。

 

 

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昨今のジョブレスリカバリーの状況を見て思ったこと。

 

 

生産性を上げるということは、一人あたりで得られる果実を増やすということだ。言うまでもないことだが、同じ100という果実があった場合に、50人だと一人あたまは2しかもらえないが、これが10人に減ると一人あたまの取り分は10に増える。だから生産性を上げることは是とされる。ミクロの観点から見たらその通りだ。

 

 

しかし、もしも、得られる果実が有限であったとしたらどうなるだろう。つまり、将来得られる果実が100までしかなかったとしたら??その場合、生き残った10人は取り分が2から10まで増えてハッピーになっているが、あぶりだされた残りの40人は、果実を全部10人に持っていかれてしまったために、取り分が0になってしまう。格差ってやつですね。マクロ的にはこんな事態になってしまう。

 

つまり、ミクロレベルで生産性を上げることが是とされるためには、マクロ的には「富は有限ではなく、永遠に増え続ける」という前提が必要であることがわかる。では、人類が得られる「富」は永遠に増幅し続けるのだろうか、それともやっぱり有限なのだろうか。

 

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内需が盛り上がらない中、投資主導で生産能力が過剰に積みあがっている中国の問題点は前から指摘されていましたが、昨日出てきたニュースで話題になっていたのがこれ。

【参考】中国、風力発電など「設備過剰」 常務会議が指摘
www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090826AT2M2602P26082009.html

中国国務院(政府)は26日、温家宝首相主宰で常務会議を開き、産業の設備過剰問題の対策を強化する方針を改めて打ち出した。これまでは鉄鋼など素材を中心とする従来産業が主な対象だったが、風力発電設備など新規分野についても設備過剰を指摘。成長力をにらみ地方政府や一部企業が新たな産業への投資を急増させているため、過剰設備のすそ野が広がってきたことに対応する。

 

ポイントは「温家宝首相」が、「改めて方針を打ち出した」というところにあるんだと思う。中央政府が過熱感を警戒して警告を発した。では、温家宝の鶴の一声が中国全土に響き渡るのかというと、中国はそんな単純な国ではない。

 

中国は確かに共産党の一党独裁国家であるが、それは中央に権力が集中しているというわけではない。むしろ、その逆で、実はこの国は地方の力が強い「超分散国家」なのだ。

【参考】「注意怠れない中国経済~地方の暴走を止められない中央政府」
www.fsun.org/news/nishi.html

 

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今世界の目がみんな中国に向かっており、財政出動で刺激されるであろう内需にみんな期待している。当然消費だって伸びると思われている。たしかに小売売上は15%程度伸びている。

 

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しかし、実はCPIは5ヶ月連続でマイナスになっている。これはどう考えればいいのか。

 

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米国に来て思うのは、日本に比べて国土が均衡に利用されているということだ。ずっと東京にいると、なぜNYとロサンゼルスのような大都市の両立が成り立つのか不思議に思う。

 

 

意図してかどうかはわからないが、米国の大都市は独自の明確な役割が与えられているように見える。エンターテイメントのLA、経済のNY、政治のワシントン。日本は全てが東京に集まっている。エンタメは渋谷・新宿、経済は東京、政治は霞ヶ関だが、全て東京の中の話だ。全てが東京に集まってしまったせいで、地方が完全に置き去りにされ、対馬が韓国に買収されるだの何だのの騒ぎまで出てきた。

 

ついった~はじめることにしました

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なかなか思うようにブログが更新できないので、
ついった~にお世話になることにしました。

 

これなら、毎日何がしかかけるし、
文章にまとめる必要もないし便利かなと。

 

週に2~3回はこのブログも更新する予定ですが、
マーケットのちょっとした雑感とかはついった~に
のせていこうかと思います。

 

よろしければお付き合い頂けるとうれしいです。
twitter.com/keybow007



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